「言葉の発達」のお悩みについて
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今回のご相談は「言葉の発達」についてです。
『2歳半でまだ言葉が話せません。周りの子は話せているのに・・不安になります。』
ペンネーム【ゆうママ】お子さまの年齢【2歳】
『コロナ禍の影響で友達とお話したり、遊んだりする機会が少ないので、脳の発達、体力の発達が遅れているきがします。』
ペンネーム【りんこママ】お子さまの年齢【3歳、2歳】
Q:もう3歳なのに、言葉の発達が遅いです。うちの子だけでしょうか?
A:3歳児の言葉の発達が遅いと、何か問題があるのではないかと考えてしまいます。
しかし言葉の発達は子ども一人ひとりで大きな差があるため、必ずしも何か原因があるわけではありません。
目安はありますが、言葉の発達には個人差が大きくでることを前提に考える必要があります。
子どもの言葉がなかなか発達しないと感じる場合は、言葉の発達を促す方法があまり効果的ではないのかもしれません。
時には大人が言葉の発達を促すよう働きかけることで、改善する可能性もあります。
Q:言葉の発達を促すには、どうしたらいいですか?
A:もっと子どもにたくさんの言葉を話してほしい!と思った場合は、大人の行動から変えていくのが大切です。
行動次第で子どもの語彙力が大きく広がる可能性もあるので、言葉への興味をうまく促してみてください。
方法をいくつかご紹介します。
子供にたくさん話しかける
子どもの言語発達を助ける方法として効果的かつ手軽にできるのが、積極的なコミュニケーションです。
昨今はYouTubeやゲームの発達で親子の会話が減ったことが懸念されており、コミュニケーションの大切さがより重要視されています。
子供と同じ目線で、同じものに注目しながら話すことを意識してみてください!子どもにとって言葉は、まだ意味がわからないものがほとんどです。同じ目線で話せば意味の理解にもつながるでしょう。
絵本の読み聞かせをする
絵本の読み聞かせは語彙力を広げるのにおすすめの方法です。
大人とのコミュニケーションでも語彙力は広がりますが、会話の中で登場する言葉には限りがあります。絵本を活用することで、少し難しい言葉や複雑な言い回し、多種多様な形容詞が登場するため、子どもの語彙力をより一層広げることができます。