2月は一年の中でも寒さが厳しく、地域によっては雪や霜が見られます。どうしても外遊びの時間が短くなりがちですが、温かい服装で散歩をしたり、室内で体を動かす遊びを取り入れたりしながら、親子で気分転換できるといいですよね。立春を迎えると暦の上では春の始まりとされ、少しずつ日が長くなるのも感じられます。寒さの中にも春を待つ気持ちを大切にしながら、家族で季節の変化を話題にして過ごしたい季節です。
2月の自然
如月(きさらぎ)
2月の和名。由来は諸説あり、寒さが厳しいために衣をさらに重ねて着る月=「衣更着」から来た説や、草木が芽吹き始めることから「生更木」から来た説などが知られています。
ブロッコリー
ビタミンCが豊富で風邪予防等に役立つ野菜です。旬は12〜3月で、特に2月は甘みが増して栄養価もアップ。加熱しても栄養が残りやすく、毎日の食事に取り入れやすい食材です。
ぶり
冬が旬の魚で、特に12〜2月頃の寒ぶりは脂がのっておいしさが増します。良質な脂質を多く含み、たんぱく質やビタミンDも豊富。照り焼きや煮付けにすると食べやすくなります。
名残雪(なごりゆき)
立春を過ぎてから降る、冬の終わりを惜しむような雪のこと。俳句では春の季語として用いられ、冬から春への移り変わりや、過ぎゆく季節への名残惜しさを表現する際に使われます。
2月の行事
初午(はつうま)
どんな行事なの?
2月最初の午の日に行われる行事で、主に稲荷神社で五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈願します。神社では初午祭が行われ、神事や地域の行事、子ども向けの催しが開かれることも。
どうやって始まったの?
初午の由来は、和銅4年(711年)2月の初午の日に、農業の神である稲荷大神が京都の稲荷山に降臨したと伝えられていることにあります。稲荷大神は、時代とともに農業だけでなく、商売繁盛・家内安全など、暮らし全般を守る神様として親しまれるようになりました。
まめ知識
稲荷神社にお参りする際、のぼり旗を立てたり、赤い前掛けを奉納したりする地域もあります。また、初午の日には、稲荷大神の使いとされる狐の好物が油揚げであることから、いなり寿司や油揚げ料理を食べる風習があります。
2月の記念日
バレンタインデー(2月14日)
愛や感謝の気持ちを伝える日で、日本では特に女性が男性にチョコレートを贈る習慣が広まり、友チョコや家族チョコなども人気です。最近では性別や関係を問わず、日頃の感謝を伝える機会としても親しまれ、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。
おでんの日(2月22日)
寒い冬に家庭で温かいおでんを食べてほしいという願いから制定された記念日です。新潟の「越乃おでん会」が2007年に制定し、日本記念日協会によって認定・登録されています。熱々のおでんを「ふーふーふー」と食べる様子から、2月22日に制定されました。

2月の誕生花
フリージア
フリージアは、南アフリカ原産の球根植物です。和名の「香雪蘭」のとおり、花に豊かな甘い香りがあります。白や黄色の花が一般的ですが、紫、ピンク、ツートンカラーなど、さまざまな品種が増えています。花言葉は、「あどけなさ」「純潔」「無邪気」。





