
はじめに
花粉の飛散がピークを迎える季節、くしゃみや鼻水だけでなく「子供の肌が赤くなった」「かゆみが続いてつらそう」といった肌荒れに悩む保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は花粉が肌に付着して炎症を起こすことで、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎を悪化させるケースも珍しくありません。子供は大人より皮膚がデリケートなため、しっかり対策しないと症状が長引いたり重症化したりする可能性があります。
子どもの花粉による肌荒れが「なぜ起こるのか」、その具体的な原因や対策・治療法についてお伝えしていきます。また、皮膚科や小児科を受診すべきタイミングの見極め方や日常生活で気をつけるポイントも紹介して「花粉の季節になると子どもの肌が荒れてしまう」「しっかり予防したい」と思ったお父さん・お母さんはぜひ最後までご覧ください♪
子どもの花粉症の主な症状とは?
花粉症といえば、鼻水・くしゃみ・目のかゆみといった症状が一般的に思い浮かびますが、実は子供の場合、肌荒れや湿疹が現れるケースも多く見られます。
特に幼児期は皮膚のバリア機能が十分に発達しておらず、花粉が付着するだけで赤みやかゆみが出やすいのが特徴です。
さらに鼻を頻繁にかむことによる鼻周りの肌荒れや、かゆみを感じる部位をこすりすぎることで症状が悪化しやすくなります。また、涙が増えて目の周りをこすってしまう場合もあり、皮膚が薄い目元は特にダメージを受けやすい点にも注意が必要です。
また、多くの方がイメージするのは春のスギ・ヒノキ花粉ですが、秋にはブタクサやヨモギなどの花粉が飛散します。秋花粉も肌荒れの原因となり得るため、「春が終わったから安心」と油断せず、秋の花粉シーズンにも同様の対策が必要です。
特にブタクサは河原や空き地などで大量に繁殖していることも多いため、散歩や外遊びの際は注意しましょう。
子どもの花粉症による肌荒れの原因とは?
花粉症による肌荒れは、花粉が肌表面に付着して炎症を引き起こすことで症状を進行させる原因と言われており、子どもの肌は大人よりも薄くデリケートなため、少しの刺激でも大きなダメージにつながることがあります。
花粉が肌に与える影響
花粉が肌表面に付着するとアレルゲンとして作用し、免疫反応を起こすことでかゆみや赤み、発疹などを引き起こします。外出後に付着した花粉を洗い流さず放置すると、肌バリア機能が低下して炎症が長引く恐れがあると言われています。
アトピー性皮膚炎と花粉の関係
アトピー性皮膚炎を持つ子どもは、もともと皮膚のバリア機能が弱いため、花粉の影響を受けやすいといわれています。乾燥しがちな肌に花粉が付着すると、赤みや湿疹が一段と悪化しやすいのが特徴です。また、ハウスダストやダニアレルギーなど他のアレルゲンとの併発がある場合は、より綿密なケアが求められています。
すぐに始められる対策
子どもの肌荒れを悪化させないためには、日常生活の中で花粉の影響を最小限に抑える工夫が重要と言われています。ここからはすぐに始められる花粉症対策として、下記の6つを解説していきたいと思います。
- 肌の保湿対策をする
- 花粉を家に持ち込まないようにする
- 外出時花粉が肌に付着しないようにする
- 花粉の飛散量が多い日の外出は控える
- かゆくてもかかない
- 部屋をこまめに掃除する
肌の保湿対策をする
保湿は肌バリア機能を高める基本ケアです。お風呂上がりや外出後、まだ肌が湿った状態で保湿剤を塗ると、より効果的に乾燥を防げます。子どもの肌は刺激に弱いため、成分表示を確認し、添加物の少ないものを選ぶことが望ましいです。コットンなど、通気性や肌触りに配慮した素材の衣類を選ぶと、汗やムレによる刺激が軽減されると言われています。
花粉を家に持ち込まないようにする
花粉は衣服や髪の毛に付着しやすいため、帰宅時にできるだけ室内に持ち込まない工夫が必要です。例えば、玄関で上着や帽子、マスクなどに付いた花粉を軽くはたいて落とすだけでも、室内への侵入を抑えられます。また、肌に花粉が付着したまま長時間過ごすと、肌荒れが悪化する恐れがあるため、帰宅後には手洗い・洗顔をしっかりするのがポイントです。特に顔周りはこすらずやさしく洗ってあげましょう!
外出時花粉が肌に付着しないようにする
外出時は肌の露出を減らし、花粉が直接付着するリスクを低減します。花粉の付着の減少アイテムとしてはマスクや帽子、メガネなどがあります。子ども用マスクはサイズを合わせ、隙間ができないようにすると効果が高まり、帽子やメガネで目元や頭皮への付着も軽減できると言われています。
花粉の飛散量が多い日の外出は控える
花粉が特に多く飛散する日は、なるべく外出を控えるか短時間の外出で済ませましょう!また天気予報や花粉情報をしっかりチェックして、効率的に対策を立てられるとさらにgood!
かゆくてもかかない
かゆみを感じると子どもは無意識に肌をかいてしまう可能性があります。かくほど肌バリアが損なわれ、悪循環に陥るため、かゆみ止めクリームや保冷剤を活用する薬剤師や医師に相談しながら、かゆみ止めクリームを使う方法や、冷やしてかゆみを和らげる方法を試してみましょう!爪で強く引っかくと肌が傷つきやすいため、普段からこまめに爪を切り、夜間の寝ている間のひっかきにも備えましょう。
部屋をこまめに掃除する
室内に入り込んだ花粉を除去するためには、こまめな掃除が有効ですね。例えば掃除機をかける前に、濡れた布やモップで床や家具をやさしく拭いて花粉が舞い上がるのを防ぎます。
また、空気清浄機のフィルターは定期的に交換し、花粉モード搭載の製品を選ぶことで、室内の花粉濃度をより低く抑えることができるか可能性があります。
受診するタイミングは?
軽度の肌荒れや花粉症状は自宅ケアで改善することもありますが、症状の悪化や長期化が見られる場合は、医療機関を受診するタイミングを見極めましょう。
症状が2週間以上続いている
花粉シーズンを過ぎても症状が収まらない場合、アレルギー性皮膚炎や別の原因の可能性があります。早めに受診すると安心です。
市販薬を飲んでも症状が改善しない
市販薬を使用しても改善が見られないときは、自己判断だけでは対処が難しくなります。専門医なら、より効果的な治療法を提案してくれるはずです。
症状が重く生活に支障をきたしている
肌荒れが悪化して夜も眠れなかったり、登校や外遊びに支障が出るほどつらい状態であれば、早めに医療機関を受診してください。
年齢別に見る子供の花粉症対策
花粉症の症状や肌荒れへの対処は、年齢によって注意点が異なる場合があります。
ここからは「乳児・幼児期」「保育園・幼稚園児」「小学生以上」の年齢別の花粉症対策を解説していきます。
乳児・幼児期(0~3歳)
皮膚が特に薄く、強い刺激に弱いので、外出時は極力肌を露出しない工夫が必須です。帰宅後はこすらず優しく洗い、保湿を徹底します。
保育園・幼稚園児(3~6歳)
自分で鼻をかんだり洗顔したりができるようになる半面、正しいケア方法が定着していないと肌荒れが悪化することも。鼻をかみすぎて鼻周りが荒れる場合は、保湿剤を重ね塗りしましょう。
小学生以上
外遊びの時間も増え、花粉に触れる機会が多くなります。花粉予報をチェックし、飛散が多い日は屋内で遊ぶなど調整するのが望ましいです。
自分でスキンケアができるように、簡単な手順を教えてあげると良いでしょう。
子どもの体質改善につながる食事・生活習慣
花粉症や肌荒れを根本的に緩和するには、体の内側から免疫バランスを整えることも大切です。食事や生活習慣を見直し、子供の健康を総合的にサポートしましょう。
バランスの良い食事
ビタミンやミネラル、乳酸菌を含む食品(野菜・果物・ヨーグルトなど)を積極的に取り入れることで、腸内環境を整え、免疫機能をサポートできます。
十分な睡眠と適度な運動
成長期の子供にとって、睡眠は体力回復と免疫力向上に欠かせません。夜更かしを避け、運動不足にならないように心がけましょう。運動をすることで血行が促進され、肌の新陳代謝も高まります。
まとめ
子どもの花粉による肌荒れは、花粉が肌に付着して炎症を起こすことが大きな原因です。保湿を中心としたスキンケアや、衣類・掃除など生活環境の対策を徹底すれば、症状をかなり軽減できます。さらに、季節や年齢に合わせたケア方法を取り入れることで、肌荒れの悪化を防ぎやすくなるでしょう。
もし2週間以上続く、または市販薬が効かない重症例では、小児科や皮膚科を受診し、専門的な治療を受けてください。花粉シーズンを乗り切るために、日頃のケアと早期の受診を心がけて、子供が安心して過ごせる環境を整えましょう。
最後に…
季節毎に起きる「肌トラブル」。花粉や乾燥から肌を守るためにしっかりとした対策が必要です!またお肌を健康に保つには、バランスの良い食事と栄養をしっかり摂り、循環を良くすることも対策の一つです。ご自身のお肌はもちろんのこと、お子さまのデリケートなお肌も守ってあげてくださいね。
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