7月に入り、街中で七夕の笹飾りを見かける季節になりました。子どもの頃、短冊に「○○になりたい」と夢を書いた記憶は誰しもにあるはずです。この七夕の習慣を、ただの年中行事で終わらせず、親子で「少し先の目標」を決める絶好の機会にすることをオススメします。
「夢」をただの憧れで終わらせないためには、それを具体的な「目標」に変えることが大切です。まずは子どもと一緒に、この夏や今年中に「達成したいこと」を一つ決めてみましょう。ポイントは、そこから逆算して「日々の行動」にまでブレイクダウンすることです。
例えば「夏休みの終わりに逆上がりができるようになる」という目標なら、「今週は毎日鉄棒に触る」「今日は3回ジャンプの練習をする」といった、今日からできる小さな行動にまで細かく分解していきます。
このように、大きな目標を小さく分けることで、子どもは「これなら今日できる!」と自信を持てます。日々の小さな「できた!」の積み重ねが、子どもの自己肯定感を育み、目標を達成する力を養います。親が一方的に決めるのではなく、対話をしながら一緒に決めるプロセスそのものが、子どもの自立心を育てる大切な時間になります。
今年の七夕は、短冊に夢を書くだけでなく、一歩踏み込んだ「作戦会議」を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。小さな一歩の積み重ねが、子どもたちの大きな成長へとつながっていくはずです。





