お子様のお口トラブルは、悩みの種になることもありますね。お父さん・お母さんは、病気ではないのか?と不安になり、歯医者さんやネットで検索しても答えが分からず、いろいろ対策をしてみても改善されず…と悩んでいるかもしれません。今からでも始められるトラブル撃退・おすすめなケアについてお話ししていきます。
何が原因?子どものお口のにおい?
・口呼吸
・虫歯や歯磨き(磨き残し)
・便秘
・副鼻腔炎
etc…
口呼吸
お子様のお口がポカン…と開いたままではないですか?お口が開いたままの子どもの多くては、①口輪筋の衰え②歯並び③柔らかい食べ物を好むなど、様々な要因があります。口呼吸になると、口内が乾燥して唾液の分泌が減り、お口のにおいの原因になりやすくなります。
虫歯・口内トラブル
むし歯や歯肉炎、歯周病などは、プラーク(歯垢)が溜まりやすくなるといわれています。そのため、口の中が乾燥していると細菌が繁殖しやすくなります。歯肉炎と歯周病は混同しやすく、歯肉炎は歯茎が細菌に感染した状態となり、歯肉炎が進行し炎症が起きて歯周炎になる可能性があります。
便秘
胃酸の逆流や消化不良が原因で、口内に細菌が広がる可能性があります。便秘になると直腸に長い時間、便が残った状態が続くため、悪玉菌も増えやすくなり、腸内環境の乱れにもつながり、悪循環となってしまいますね。
副鼻腔炎
副鼻腔とは鼻の周りの骨にある空洞で、粘膜に覆われており、炎症を起こした状態を言います。適切に治療すれば通常1~2週間程度で治りますが、そのままにしておくと副鼻腔炎が慢性化し、常に鼻づまりの状態になるだけではなく、鼻汁や膿が副鼻腔内に溜まってにおいの原因になるかもしれませんね。
正しい歯磨きの習慣とは?
・乾燥を抑えて口臭予防
・感染リスクやウイルスから守ることができる。
・唾液によって洗浄効果がアップ
① 1日2回の歯磨き
朝食後と就寝前の1日2回は必ず歯を磨きましょう。正しいブラッシング方法:歯と歯茎の境目を意識し、歯ブラシを45度の角度で当てて磨くようにしましょう。また、歯の表面だけでなく、歯の裏側や奥歯もしっかりと磨くことが重要です。たまにフロスの使用をすることで、歯ブラシだけでは取り除けない歯間の汚れを除去してくれます。
② 定期的な歯科検診
定期的に歯科検診を受診して、虫歯や歯肉炎などの口腔内の問題を早期に発見し、治療を受けましょう。また、3~6ヶ月に1回、歯石やプラークを除去するとよりいいかもしれませんね。
③ しっかり水分摂取
十分な水分摂取して、子どもが日常的に十分な水分を摂取するようにしましょう。これからの季節は、熱中症対策のためにもたくさん水分補給をしましょう。口呼吸の改善:子どもが口を開けて寝ている場合、鼻呼吸を促すように工夫してみましょう。また、鼻づまりが原因で口呼吸をしている場合は、耳鼻科の診察を受けることも検討してみましょう。
④ 食生活の見直し
毎食、バランスの取れた食生活を家族みんなで心がけてみましょう!野菜や果物の摂取ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を積極的に摂取して、できるだけ加工食品を控えて、朝もいつもより30分早く起きて朝ご飯をしっかり食べましょう。
いますぐ始められる口臭予防とは?
口腔筋が弱まると口を開けたり、閉じたり、さらに姿勢が悪くなると筋力低下にもつながります。まずは、お家でも始められる口腔筋を鍛える方法について紹介したいと思います。
あいうべ体操
① 「あー」と口を大きく開く
② 「いー」と口を大きく横に広げる
③ 「うー」と口を強く前に突き出す
④ 「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
※1日30セット(①~④)
参考資料:クローバー歯科クリニック豊中本町院
まとめ
できるだけ健康な歯を維持するためにも、3~6ヶ月毎に歯科検診を受診することで、磨き残し、フッ素塗り、早期治療も始められるかもしれませんね。また、毎日の仕上げ磨きや歯のチェックをしっかり行い、お子様のお口トラブルを少しでも良くなると、好きなものも食べれるようになり、みんなが嬉しくなりますね。
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