Q&A

正しい睡眠リズムをつくる、日頃からできる習慣とは?

身体測定

こどもの「睡眠不足」お悩みについて

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今回のご相談は「こどもの睡眠不足」についてです。

『1歳2ヶ月になる息子がいますが早朝起きが続いていて5時には目が覚めてしまいます。』

【30代ママ】

『夜泣きがひどく、卒乳したのに夜中ぐっすり寝てくれません。昼寝も浅いです。』

【20代ママ】

Q:こどもの不規則な睡眠リズム。どうしたらいいですか?

お菓子をつくる子ども
こどもの睡眠の問題は、親にとって大きな悩みのタネです。一度乱れた生活習慣が身についてしまうと、それを正すのは容易ではありません。

しかし、睡眠は体の成長だけではなく、脳にも心にも強い影響を及ぼします。
まずはできることから、少しずつ改善していきましょう。

対策①:朝は光を浴びて、夜は真っ暗にする

実際はスマホやタブレット、テレビなどからどんどん光が目に入ってくるので、夜でも完璧に光を排除するのは難しいかもしれません。

少しずつでもいいので、こどもが寝る前に、「明るい光が目に入りすぎていないかな?」と気にかけてあげるといいかもしれません。

お菓子をつくる子ども

対策②:夢中になるような大好きなものを朝にもってくる

そもそも、寝る時間が遅いこどもは、その時間まで夢中になるような大好きなものがあることが多いです。テレビ番組やゲーム、タブレットで動画視聴をしている子も多いでしょう。

ここで発想を転換し、それらを「朝にもってくる」のもおすすめです。
そうすることで、こどもは朝起きるのが待ち遠しくなります。

対策③:お風呂のタイミングを工夫する

朝にお風呂に入れるのも良いとされています。朝お風呂にいれることで体温を上げれば交感神経が優位になって、脳も体も目覚めるそうです。

お菓子をつくる子ども

朝は忙しくてお風呂に入れる時間なんてない!そんなママも多いでしょう。
その場合は、「夜のお風呂を夕食の前にする」ことが効果的です。

ヒトは体温が下がってくると眠くなるため、寝る前にお風呂に入ると眠りにくくなってしまうのです。
よって、夕食とお風呂の順番を逆にすることで、寝つきがよくなる効果が期待できます。

お子さんの健康な体と心、そして脳の健やかな成長のためにも、正しい睡眠習慣を徹底させましょう。

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